4/21 太田 祐一郎 メモ

デトロイト 20日 ロイター] 米ゼネラル・モーターズ(GM)[GM.UL]は20日、米国とカナダの政府から2009年に受けた融資58億ドルを返済したことを明らかにした。

 同社は今月、米財務省とカナダ輸出金融公社からの融資について「遅くても6月までに」残額を完済すると表明していた。

 残額の内訳は米政府向けが47億ドル、カナダ政府向けが為替換算後で11億ドルだった。

 ウィッテーカー最高経営責任者(CEO)は20日の米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙電子版に掲載された投稿で、「破産法脱却から1年経たないうちに融資を返済できたことは、新生GM構築の計画がうまくいっていることを示している」と指摘。「米政府、カナダ連邦政府およびオンタリオ州政府が保有する株式をいずれ減らすためにも重要なステップだ」とした。


まさか、こんなに早く返済できる程回復してるとは。