FRBの低金利により米国株が魅力的な投資先

[ニューヨーク 9日 ロイター] -ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)のストラテジストは9日、英国と米国は2014年に予想以上の経済成長が見込まれると指摘。米連邦準備理事会(FRB)が低金利を維持するとの見通しを踏まえると、来年は米国株が魅力的な投資先との見方を示した。

ゴールドマンのグローバル・マーケッツ・グループのマクロ株式部門代表、ノア・ウェイスバーガー氏は、S&P総合500種.SPXの構成銘柄が投資のカギとなると指摘。一方、豪ドルの上昇は見込んでいないとした。米株への投資の理由として低金利の継続を挙げた。

また、ゴールドマンの複数ストラテジストは、米国、日本、欧州の銀行セクターの株式を推奨した。


GSが買い推奨するということはそろそろ売りかな