太田祐一郎日記:アマゾンがコミック配信会社を買収


米オンライン小売のアマゾン・ドットコム が、ニューヨークを拠点とするデジタルコミック配信の

ーを買収することが分かった。娯楽コンテンツの拡充が目的。買収価格は明らかにされていない。

買収は第2・四半期に完了する予定。

コミックソロジーは米アップル のタブレット端末「iPad(アイパッド)」向けアプリの有力メーカーで、2007年に創立された。アマゾンは2日、動画ストリーミング装置「FireTV」を発表している。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0N319U20140411


コンテンツの囲い込み競争がこれから起きるか!

STAP細胞に見る理研と小保方とバカンティの立ち位置

 新しい万能細胞「STAP細胞」の論文は、主要著者のうち米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授だけが撤回に反対している。弟と15年前に研究に着手していて、「アイデアを生んだのは自分」との自負がある。STAP細胞について独自の作製方法を公表、強気な姿勢を崩していない。

特集:万能細胞
 2月に論文データに疑惑が見つかって以降、バカンティ教授は公の場に姿を現さず、日本メディアの取材にも応じていない。

 ハーバード大学医学部の関連病院で麻酔科部長を務め、再生医療工学の第一人者としても知られる。人間の耳のような組織を背中にはやしたマウスを1997年に発表し、注目された。ハーバード大に留学した小保方晴子理化学研究所ユニットリーダーを指導し、今回の論文では総合プロデューサーのような役割を果たした。

 弟のマーティン・バカンティ氏も米国の病院に勤務する病理医で、英科学誌ネイチャー発表の論文では著者の一人になっている。

■15年前に「確信」

 日本では、理化学研究所小保方晴子ユニットリーダーらが1月末、神戸市内で記者会見を開いて発表した。これに対し、バカンティ教授は直後の朝日新聞の取材に「まずはっきりさせておきたいのは、STAP細胞のもともとの発想は自分と弟のマーティンから出たことだ」と語った。

 同教授が論文発表前に共著者らに送った手紙では、「私とマーティンが15年前、他に例のない変わった細胞を発見した。当時から万能性を持っているという確信はあった」と述べている。ハーバード大の地元で発刊される米紙ボストン・グローブによれば、事故やけがで下半身まひになる脊髄(せきずい)損傷の治療に使える新しい細胞を探していたという。

 この論文は2001年に発表。極端な低酸素状態でも生き延びる「胞子のような細胞」があり、「病気や事故で失った組織を再生させる潜在性を持っている」と報告した。当時所属していた大学に異端視されたことなどから、ハーバード大に移ったという。08年に渡米した小保方さんに今回の研究テーマを与えたのもバカンティ教授だ。

http://www.asahi.com/articles/ASG3P1S83G3PUHBI001.html


アイディアも作製方法もバカンティがやっているなら
理研と小保方の存在理由ってなんなんだろうね

ノーベル賞確実なんて話あったけど、獲るのはバカンティなんだろう

政府の規制改革会議「租税特別措置の廃止や法人税率の引き下げ検討へ」

これは実現してもらいたい!!!

課税は全ての企業で平等にすべき、特定業種のみ恩恵を受けるような税制では業種間の不公平感につながる。

政府の規制改革会議メンバーである大田弘子政策研究大学院大学教授(元経済財政担当相)はロイターのインタビューに応じ、昨年6月の成長戦略が「即効性重視」だったのに対し、今年6月にまとめる第2弾は「阻害要因除去」型による民間投資・産業の新陳代謝を促す内容に傾斜すべきと指摘。

法人実効税率引き下げ、岩盤規制などの規制改革、転業・廃業支援が重要課題になるとの考えを示した。インタビューは20日に行った。

<法人実効税率引き下げでは、大胆に租特見直しを>

このうち法人税改革に関しては、安倍首相指示で大きく前進したと評価した。一方、今後の議論では「単に税率を下げるだけでなく、課税ベース拡大が大事だ。租税特別措置には一部の産業に有利なものが根雪のように残っている。個別の産業に有利なものは大胆に見直していくべきで、法人税体系そのものを変えていく必要がある」と語った。

さらに「今、日本企業は本気で国内投資を増やすかどうか迷っている段階だ。高齢化が進む中で、(海外からの)対日直接投資を増やしていかなければならないタイミングでもある」として、産業政策として早期の決断を促した。



http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0L03K20140122

フィアットがクライスラーを完全子会社化

[ミラノ/デトロイト 1日 ロイター] -イタリア自動車大手フィアット(FIA.MI: 株価, 企業情報, レポート)は、傘下の米クライスラー・グループの完全子会社化で合意したと発表した。取得額は43億5000万ドル。

フィアットクライスラー筆頭株主ですでに約58.5%を保有する。今回の合意により、残りの41.46%を第2位の株主である全米自動車労組(UAW)の退職者向け医療保険基金(VEBA)から取得する。

EBAに対しては36億5000万ドルが現金で支払われる予定で、このうち、19億ドルはクライスラーが、17億5000万ドルはフィアットが支払う。手続き終了後も、クライスラーはVEBAに対し、3年間で7億ドル支払うことになっている。

手続きは1月20日までに終了の予定。フィアットは、これに伴う株主割当増資(ライツイシュー)はないと表明した。

株式取得額は一部のアナリストの予想を下回った。この価格を基にすると、クライスラーの価値は90億ドル未満となる。7億ドルの追加的支払いを考慮に入れると、クライスラーの価値は105億ドルとなる。

フィアットクライスラー両社の最高経営責任者(CEO)であるセルジオ・マルキオーネ氏は2社を統合し、世界第7位の自動車メーカーにすることを目指している。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0102620140102


自動車会社の買収ってあまり成功した例を見たことがないんだよなぁ・・・

FRBの低金利により米国株が魅力的な投資先

[ニューヨーク 9日 ロイター] -ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)のストラテジストは9日、英国と米国は2014年に予想以上の経済成長が見込まれると指摘。米連邦準備理事会(FRB)が低金利を維持するとの見通しを踏まえると、来年は米国株が魅力的な投資先との見方を示した。

ゴールドマンのグローバル・マーケッツ・グループのマクロ株式部門代表、ノア・ウェイスバーガー氏は、S&P総合500種.SPXの構成銘柄が投資のカギとなると指摘。一方、豪ドルの上昇は見込んでいないとした。米株への投資の理由として低金利の継続を挙げた。

また、ゴールドマンの複数ストラテジストは、米国、日本、欧州の銀行セクターの株式を推奨した。


GSが買い推奨するということはそろそろ売りかな

アップルがイスラエルの3D感知技術会社プライムセンスを買収


米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)はイスラエルの3D感知技術会社プライムセンスを3億4500万ドルで買収した。イスラエルの経済紙カルカリストが17日に報じた。

同紙によると、プライムセンスはカナン・パートナーズ・グローバルやジェミニイスラエルジェネシス・パートナーズなどのイスラエルや米国のベンチャーキャピタルファンドから8500万ドルを調達したという。

プライムセンスの広報担当者は「当社はリビングルームや携帯端末などに3D感知技術を導入し、高収益企業となることに専念している」と表明。パートナーや顧客などに関する観測についてはコメントを避けた。

プライムセンスの感知技術は、デジタルデバイスを使ってユーザーに3Dの画面を見せることができるもので、米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)ゲーム機「Xbox」のモーションセンサー「キネクト」に使用されている。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AH01420131118


意外と安い買収金額でびっくり
プライムセンスはもっと高い金額を提示すべきだったんじゃないかなぁ

原子力規制委員長「高レベル放射性廃棄物の最終処分場の確保について

田中俊一原子力規制委員長は13日の定例会見で、日本で長年にわたって高レベル放射性廃棄物の最終処分場の確保にめどが付けれない原因や打開策について、「やり方が悪いのか国民の理解が得られないのかいろいろあると思うが、私自身はこうしたらうまくいくだろうとか何も考えたことはない」と述べた。

前日に小泉純一郎元首相が日本記者クラブでの講演で、「日本で核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)の最終処分場にめどをつけられるとするのは楽観的で無責任」と指摘。元首相の発言に対する受け止めや反論はないのかとの質問に田中委員長は、「小泉さんがどういう意図、意味で言っているのかわからない。私自身では計り知れない」と述べた。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AC06R20131113

正直、原発は安いっていうのは幻想だよね。
1つの県を壊滅させ未だに除染だけで途方も無い金額が突っ込まれてる。