太田祐一郎 メモ 1/13

米住宅価格が一段と下落し、景気回復の腰を折る可能性

 [ボカラトン(米フロリダ州) 12日 ロイター] 米エール大教授でS&Pケース・シラー住宅価格指数を開発したロバート・シラー氏は12日、米住宅価格は向こう数カ月でさらに下落し、経済全般への懸念が高まるとの見方を示した。

 ロイターとのインタビューで述べた。

 同氏は、住宅価格がさらに下落すれば、さらに多くの金融機関を破たんに追い込み、貸し渋り対策が急務とされている中で、一層の融資縮小を引き起こし、ぜい弱な米経済の回復の腰を折りかねないと指摘した。


米国からの資金流出が止まらない限り、住宅価格もダメだろうな。
日本の国債問題よりずっと深刻なデフォルトが米国に訪れる。