三菱自、4400億円の優先株の出口戦略は先送り

[東京 20日 ロイター] 2014年3月期を最終年度とする新中期経営計画を発表した三菱自動車(7211.T: 株価, ニュース, レポート)。グローバルでの販売拡大に向けて意欲的な施策を盛り込んだが、積年の課題である三菱グループなどが保有する約4400億円の優先株の出口戦略は明らかにしなかった。

 同社最大の経営課題である資本政策が積み残しとなった格好だが、将来的には業務提携している仏プジョーシトロエン・グループ(PSA)(PEUP.PA: 株価, 企業情報, レポート)や日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)などと、資本関係まで発展する可能性を指摘する声も出ている。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-19119920110120


三菱自動車これからどうなるんだろうなぁ。