太田祐一郎 11/2 日記

米金融緩和続いた場合、ドル20%下落も=PIMCOグロース氏

ニューポートビーチ(米カリフォルニア州) 1日 ロイター] 米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)の共同最高投資責任者(CIO)を務めるビル・グロース氏は1日、米連邦準備理事会(FRB)が、非伝統的な金融緩和を続けた場合、ドルは今後数年間で20%下落する恐れがある、との見方を示した。

 PIMCOの本社でロイターのインタビューに応じた。

 同氏は「ドルは20%下落する可能性がある」と述べ、ドルの下落ペースも投資家にとって重要な検討材料だと加えた。

 ロイターがプライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)を対象に実施した調査によると、FRBは恐らく今週、少なくとも5000億ドルの長期債買い入れ計画を発表することで、投資家やトレーダーが量的緩和第2弾(QE2)と呼ぶ追加金融緩和を開始するとみられている。


これはまじで輸出産業終わったな・・・