太田祐一郎 1/3メモ

2012年、日本は世界で最も洗練された自由市場経済の国に生まれ変わる
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51636751.html

年金生活者とは、いってみれば日本株式会社の配当を受け取っている投資家です。
日本経済が破綻すれば年金もなくなるので、自らの生活基盤も一夜にして崩壊するでしょう。
年金の原資はGDPに税率をかけたものに他なりません。
つまり、利害としては日本全体に長期的に投資している資本家そのものになるわけです。
資本家とはもっとも冷徹に経済合理性を追求しなければいけない人たちです。
2012年に、日本は「資本家」が政治でマジョリティーになるという世界で唯一の先進国になるのです。


面白かったので、紹介。
JALの年金問題もそうだけど、一回潰して再構築したほうがいいと思うんだな、この国は。